この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
子供の頃の、ちょっとエッチな体験談(女子相手、男視点)
第1章 3歳下の妹を女と意識した小5のとき
僕には3歳下の妹がいる。思い出す限りの小さい頃からあたりまえにいた家族なので、妹を女として意識することなど一切なかった。小5のあの日までは。


ある日、学校で男女に分かれてそれぞれ性教育を受けた。

男は睾丸で精子を作るようになること。「射精」というもので精子がペニスから出てくること。

女には赤ちゃんが生まれてくる道があること。おなかの中の卵巣で卵子が育つようになること。「月経」というものが始まって膣口から血が出ること。

卵子と精子がおなかの中で出会って新しい命が誕生すること。

女の、股を開いた図と横から見た図にはそれぞれ、前の方から「おしっこの出る穴」「ワギナ(ちつ)」「こうもん(うんちの出る穴)」という説明が付いていた。

女の股にはわれめがあってそこからおしっこが出てくるだけ、ちんちんと金玉がなくて、お尻のように単に割れてるだけだと思ってた自分はショックを受けた。

性教育を受けたその日。食事後、母と妹が風呂から上がり、妹が裸でリビングに駆け込んできた。昨日までと全く同じ光景なのに、僕は妹の裸を見るのが急に恥ずかしくなっていた。でも、つい目がいってしまう。妹のわれめに。妹にもワギナがあるんだ、おしっこの出る穴と肛門の間に赤ちゃんが生まれてくる穴が開いてるんだ、と。

とはいえ、妹に「見せて」などとても言えるはずもなく、念願の女性器を初めて見たのは中学校で友人が持っていた裏本のものだった。すごくグロテスクで気持ち悪い、と思ったのが最初の正直な感想だった。
/59ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ