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月の裏で会いましょう-revised-
第7章 陸翔と昴
昴の唾液は、少しだけ苦い。味わうたびに、出会った日に飲んだホワイトエールの柔らかな苦味を思い出す。
あの日からここまで、目まぐるしい速さで駆け抜けてきた気がする。
私たちにとっては二人を隔てている時間も距離も、さほど関係がなかった。
どんな障壁も軽々と乗り越えてまた一つになる、そういう運命のもとにあるような気がした。
ブラウスのボタンを外し、ブラをずり上げられる。丸出しになった乳房の先端で硬く突き立った乳首を、昴が口に含んだ。尖った舌先で小さな乳首を転がされたり、形の綺麗な唇で柔らかく私のふくらみを吸い取ったりするのを見て、膣がぎゅっと締まってしまう。
あの日からここまで、目まぐるしい速さで駆け抜けてきた気がする。
私たちにとっては二人を隔てている時間も距離も、さほど関係がなかった。
どんな障壁も軽々と乗り越えてまた一つになる、そういう運命のもとにあるような気がした。
ブラウスのボタンを外し、ブラをずり上げられる。丸出しになった乳房の先端で硬く突き立った乳首を、昴が口に含んだ。尖った舌先で小さな乳首を転がされたり、形の綺麗な唇で柔らかく私のふくらみを吸い取ったりするのを見て、膣がぎゅっと締まってしまう。