この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月の裏で会いましょう-revised-
第10章 どこまでも一緒に
体を反らせて私は喘いだ。一番気持ちいい場所に、昴の先端が丹念にこすりつけられる。むくむくと中の襞が鬱血して昴を包み込んでうごめく。痺れるような快感。とめどなくあふれる蜜。

腰を反らせ、首をひねって上を仰ぐと、腰を振りながら昴が微笑んでくる。生え際から落ちる玉の汗が、私の頬を滑った。腰だけを器用に動かしながら、私の奥をくちくちとさすり、甘い顔つきでキスを落とす。下で繋がりあいながら唇でも繋がりあって、膣、唇、あらゆる裂け目を昴に塞がれて、たまらない幸福感に満たされる。

ずっと中に入れていたい。ずっと口に含んでいたい。

この時間が永遠に続けばいいのにと思う。

昴が唇を離して囁く。

「咲良、いこう…」
/339ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ