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月の裏で会いましょう-revised-
第10章 どこまでも一緒に
絶頂を迎えた私の背中に、昴が倒れ込んだ。まだ絶頂に浸って目を閉じている私の生え際を撫で、冷たい汗を纏う熱い頬にキスをした。




翌日目を覚ますと、隣に昴の姿がなかった。

電話にも出ない。ラインを送れば、明日には帰るという返事が返ってきただけだった。

元倉庫のがらんどうの空間で一人、電話を握り締め、昨日の昴と、取り乱した以舞の姿を思った。

昴のことを知り過ぎた私を面倒に感じて、私から離れていく予感がした。
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