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月の裏で会いましょう-revised-
第1章 プロローグ
昴の首に腕を巻き付け、舌を絡め合わせた。

昴の舌はゼリーみたいにちゅるんとして、アメリカの甘いグミみたいな弾力がある。にじみ出る唾液は甘く、さきほどのビールの余韻なのか、ほんのりと苦い後味が残る。何度でも口に流し入れたい甘美な味。

昴の大切な場所は、どんな味がするのだろう。口に含んでみたい。そんな衝動にかられた瞬間。

まるで私の心の声が聞こえたかのように、昴が頭の向きを変えた。仰向けだった私を横向きに寝かせ、片足を上げ、私の両腿の間に頭を割り入れる。
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