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朝倉美咲の実習日誌
第8章 十五日目〜図書室で蔵書整理のお手伝いをしました。
美咲は既に制服を身につけ、黒縁メガネをかけて髪を三つ編みにしていた。

そうしているとどこかのクラスの委員長か図書委員のようで、一目で美咲と見破るのは難しいだろう。



葛巻の前で着替えたくなかった美咲は、どうしたら制服で廊下を歩いても恥ずかしくないか知恵を絞ったのだ。




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