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変態は世界を救う!
第6章 廣瀬くん
「あかんあかん!俺の事は"先輩"やなく"くん"付けで呼んでな?ちなみに敬語で話されるんも下の名前で呼ばれるん大っ嫌いやからよろしく★」
『えっと‥廣瀬くん‥?』
「そそ!上手に出来ましたー!」
『で‥廣瀬くん‥何でここに‥?』
「うさちゃんの鳴き声聞こえたから‥かな?」
『うさちゃん‥?』
「そ、莉奈ちゃん‥お目々真っ赤でウサギみたいやからうさちゃん!」
『ふふふ‥っ 廣瀬くん‥うさちゃんって‥アハハっ』
「良かったー!うさちゃん笑ろてくれたっ」
『だってっ!ふふ‥廣瀬くんの発想ッ!可愛すぎっ‼︎』
「うさちゃんっ!男の子に可愛いは禁句やで⁈」