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年上主義
第11章 夜の星②
朝日が登ったのは解ったが
果たして自分が寝たのかは解らない

動く気力が沸いてこない

ベランダの前に転がった身体を引きずるようにして時間をかけてベッドにたどり着く

誰にも会いたくない…
太陽が眩しい…

腐っている
正しくその表現が今の俺を表すのにピッタリだ

なんならキノコが頭から生えそうなくらい腐ってる

恋ってなんなのかまだ明確には解らない
けど、もしもこれを恋と呼ぶならば…
なんて虚しい物語なんだろう
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