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年上主義
第16章 上司命令①
「ぁっぅっ!はぁっ!い、いやっ!イクっ!」
もう恐らく理性を手放したであろう彼女は
ビクビクと腰を震わせ
歓喜の味を噛み締めていた
ぐったりと横たわる彼女は
既に眠りの世界に旅立っていた
「強制放置プレイだな…」
ホットタオルで彼女の身体を拭きながら
明日起きた後での反応を想像してみる
きっとムカツクくらい
何も覚えてなくて
ケロッとしたいつもの偉そうな台所で
『お腹すいた』とか抜かすんだろうな
そんな事を思いながら俺は
ソファーに身を転がして
理性を探す旅に出た