この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
年上主義
第18章 優しい雨①

大河と別れて
商店街を進む
あまり人通りが多い訳じゃないが
誰もが傘を指しているので
狭い道が余計狭い

その傘と傘の合間に
びしょ濡れになって歩く女性に目線を奪われる

(え!?傘忘れたのか…?えらい濡れてるけど)

良くあると言えば
良くある光景なのだが
濡れた身体が泣いているように
見えて俺は目が離せなくなる

傘と傘の間をすり抜けて
その女性に差し出す
/371ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ