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年上主義
第18章 優しい雨①
白い細い指が
千衣さんの中に吸い込まれては
抜きでるのに
俺の視線は奪われている
「う、うまく出来てる…?」
「うん…クリも触ってみてください」
俺の言うままに
ぷっくりと露になっているところに
千衣さんの指が移動する
「はっ…ぅっ!」
擦られる度に
動く腰付きがやらしくて
俺の手は動きを早める
俺と千衣さんの距離が近付いて
もしかしたら
性器と性器が触れられるんじゃないかと
思うほど近いのに
触れないもどかしさが切なくなる
まるで俺と千衣さんの関係そのものみたいで…