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12歳年下の彼とGWする話
第6章 淡路島へ行こう

shima cola(シマコーラ)と言う、
淡路島にあるみかん農家「平岡農園」が
育てたマイヤーレモンに、スパイスやハーブを
独自配合した無添加のクラフトコーラシロップに
炭酸水を加えればクラフトコーラが
飲めると言う品物なのだが。

それに、お酒を加えると美味しいから
オススメと二人が言って居て。
飲んでいた島レモンのクラフトビールに
ちょっと入れて味変してみたりとか。

3人はそれにウイスキーを加えて
ハイボールにして飲んでいて。

淡路島の…美味しい…お肉に
美味しいお魚の両方を…
贅沢に味わえるバーベキューをして
お腹が一杯になったんだけど…。

『はい、コレ…、花火あるから。
あっちで3人で遊んでおいでぇや』

2人はまだ残りのお刺身を食べながら
もうちょっと飲みたいと言うので
3人で花火で遊んでおいでと言われて。
花火セットとバケツと
点火用の置けるろうそくと、
水を入れてそのまま捨てられる
バケツを預かって下の受付のある方へ行くと
あそこで花火して貰えますよ~と
花火が遊べる場所を教えて貰って。

ちょっとした海岸になっている部分に
降りられる階段がある場所を
教えて貰って。お水も
このコンテナの横の水道で
汲んで貰えますよと聞いたので。
ありがたくその薬剤を加えると
固まって纏めて捨てられる使い捨ての
バケツに花火用のお水を汲んで。

『夏を先取りした気分ですね…』

「でも…何だか…、あの2人には…
サービスされ過ぎちゃってる気がするけどね…」

『また、あの双子にも
家に来て貰ったらいいじゃないですか。
ああ、勿論大和君も…ですよ?』

うちの実家からは…あのテラスハウスは
車で10分もない程度の距離なので。
全然平日でも…朝に迎えに来て貰えば
大和に泊りに来て貰っても良いんだろうけど。

『花火っ、花火』

「後でお兄ちゃんたちに
ありがとう…って言わないとね…」

受け取った時にもお礼は言ったけど
改めてお礼しないとな…と
そんな風に思いつつ。

周囲は…ここの別荘だけで
人家もない場所だから、
ここに来る人しか通らないから
車通りも人通りもあまりない静かな場所で。


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