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12歳年下の彼とGWする話
第3章 2024年4月30日~5月2日

奥の奥を…彼に何度も突かれて
突かれる度に強烈な快感が
次から次にへと…押し寄せて来て…。

「気持ちい…いっ…気持ちいッ…んんッ
凄いっ…んんっ、いい…の…ッ
ああぁんっ、んんっ、あっん…」

その辺りから…何か…自分の
記憶も…曖昧な感じで、
何となくの記憶では…
気持ちいいって何度も言いながら
港斗君の名前を呼びながら…
何度もイってしまっていて。

「ああぁん、好きッ…港斗君ッ
んんぅ、好きぃ…ああぁんっ
いいっ…イッちゃう、イクッ
あああぁ、んんぅああぁあぁ――ンッ!!」

好きとか…そんな事も…
なんか…言いながら…イってしまってた様な?

ってぐらいに…、記憶が曖昧…何だけど…。

そのまま…宣言した通りに…
彼は…抜かないままで3回…出したのかな?

気が付いたと言うか…
朦朧とした意識がハッキリした頃には
私の上に…彼がもたれ掛っていて
繋がったままでお互いに寝落ちしていて。

時間をアレクサに教えて貰ったら、
今の現在時刻は…日付を跨いだ…
2024年の5月1日の2時を回っていた。

と言うか……この体勢のままは…
自分の股関節が…どうにかなりそうだ…。

それに…イキ過ぎたせいなのか
あっちこっちがギシギシしてる…。

『………ん、う…ん、巴さん…?』

「港斗君……目が醒めたの?
その…おトイレに…行きたいんだけど…」

『ダメですよ…巴さん…』

ギュウウと抱きしめられてしまって
彼の腕にホールドされて
そのまま…トイレに行けないままで
30分程…彼の腕の中で過ごして。

ゴロンと…寝がえりを彼が打った時に
ズルン…と…ペニスが抜けて
ゴボッ…とその勢いで…
自分の出した物と…彼の精液が
混じり合った物が…出口が出来て
一気に中から溢れ出て来て。
慌てて枕元のティッシュで
巴は自分の股間をぎゅっと押さえた。

おトイレに行って
水分補給をして…軽く身体を流して。

巴はベッドルームに戻ると
彼はすうすうと寝息を立てていて。
こうして…寝てる顔を見ていると、
彼は…年齢よりも…あどけなく見えるし
奏多君と…良く似てるなって思う…。

「おやすみ…港斗君…」

んちゅ…と…港斗の頬に
巴がおやすみなさいのキスをして
眠っている彼の隣に潜り込んだ。

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