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略奪者 人妻連続強姦殺人鬼
第10章 犠牲者5 中田 加奈 28歳

「アッ、いや、いや、あああああ」

やがて薬も効き始めたのだろう、
加奈は、大きな乳房を揺らしながら、
痙攣して潮を吹いた。

潮を吹いた後の加奈は、
男の陰茎と快感を素直に受け入れ、
奔放に声をあげた。
男が加奈の膣内に精液を流し込むと、

「あっ、潰れちゃう、もう許して。」

加奈は息を切らしてそう言ったが、
男がもう一度挿入すると、
男の背中に手を回し、
股間を陰茎に押し付けてきた。

「もっと、もっと、ああ、ああ」

狂ったように首を振り、
声をあげる加奈の眼は、
薬物のせいで飛んでしまっていた。

「イク、あなた、許して。
 ああ、ああ、あなた、ああ」

断末魔のような加奈も喘ぎ声を
聞きながら、男も3度目の絶を迎えた。

男は加奈の乳房に1回、
膣内に2回射精した。
そのうえで男は、呆然とする加奈に、
口で陰茎を掃除させた。
これで加奈の検死結果には、
膣内、口腔内、乳房より、
精液が検出と記入されることだろう。
男は、裁判でその結果を知った時の
旦那の顔が楽しみだった。

男はそんな妄想に取りつかれ、
いまだ目の焦点が合わず、
仰向けに倒れる加奈に馬乗りになると、
両手でその首を締めあげた。

「やだ、帰りたい。殺さないで。
 うっ、ううう」

加奈は涙を流し、
じたばたと暴れたが、
やがて動かなくなった。
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