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シュガーヒル
第5章 シュガーヒル
シュガーヒルのクラブの入り口はちょっとレトロな喫茶店の様な作りになっていた。
始めて行った時、クラブだとは思わずに入ったものだった。
入ると、直ぐに沢山のアーティストたちのレコードジャケットが壁一面に飾られていた。
そのアーティストたちはみなどことなく1970年代から80年代を思わせるものだった。
クラブでかかっている音楽も1970年代のものが多かった様に思う。
私からしたら80年代の洋楽がとても懐かしさを感じさせてくれた。
クラブの中はL字に大きくソファが置かれていた。
そのソファに腰かけながらジンライムを良く飲んでいたのを覚えている。
そのソファの向こう側にちょっとしたダンスホールの様なものがあった。
私が、少しお酒で酔い始めるとヤマザキは私を誘うのだ。
「美都、一緒に踊らないか?」
「ええ、いいわ…」
私とヤマザキはお酒の入ったグラスを持ちながらダンスホールにゆく。
その姿を見たDJがスローないい雰囲気の曲を流してくれた。
私はグラスを片手で持ち、ヤマザキの首に両手を回して軽くキスをした。
「美都、酔ってない?」
「ええ、酔ってるわ…」
そう言うとヤマザキは私の手を引きながら、ちょっとした物陰に連れてゆく。
そこで、私たちはキスを繰り返した。
始めはフレンチに、そしてディープキスへと変わってゆく。
ヤマザキが私の首筋にキスをしてきた。
思わず、甘い声が漏れてしまった。
始めて行った時、クラブだとは思わずに入ったものだった。
入ると、直ぐに沢山のアーティストたちのレコードジャケットが壁一面に飾られていた。
そのアーティストたちはみなどことなく1970年代から80年代を思わせるものだった。
クラブでかかっている音楽も1970年代のものが多かった様に思う。
私からしたら80年代の洋楽がとても懐かしさを感じさせてくれた。
クラブの中はL字に大きくソファが置かれていた。
そのソファに腰かけながらジンライムを良く飲んでいたのを覚えている。
そのソファの向こう側にちょっとしたダンスホールの様なものがあった。
私が、少しお酒で酔い始めるとヤマザキは私を誘うのだ。
「美都、一緒に踊らないか?」
「ええ、いいわ…」
私とヤマザキはお酒の入ったグラスを持ちながらダンスホールにゆく。
その姿を見たDJがスローないい雰囲気の曲を流してくれた。
私はグラスを片手で持ち、ヤマザキの首に両手を回して軽くキスをした。
「美都、酔ってない?」
「ええ、酔ってるわ…」
そう言うとヤマザキは私の手を引きながら、ちょっとした物陰に連れてゆく。
そこで、私たちはキスを繰り返した。
始めはフレンチに、そしてディープキスへと変わってゆく。
ヤマザキが私の首筋にキスをしてきた。
思わず、甘い声が漏れてしまった。