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第3章 お・も・て・な・し

すると乙姫は着ていた着物を脱ぎ始めた。

「乙姫様なりませぬっ」

太郎は目を手の甲で覆う。

周りの少女達も着物を脱ぎ始めた。

周辺は妖艶な香りが漂いはじめた。あきらかに発育中の女の子の匂いであった。


裸の乙姫は少女のような骨格でありながら８５ｃｍの乳房をさらけ出し、太郎に抱きつく。

「私を抱かないのであれば自害いたします」

「な、なんと」

「このような裸体を見られては恥ずかしくてもう海では生きていけません自害します」

すると周りの少女達も呼応した。

「わたくしも自害します」

「太郎様の子種で孕まして下さいまし」

「殿方とは2度と会うことがないのです」

「太郎様が抱いてくれないのであれば腹を斬りまする」

太郎の混乱は最高潮になった。