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淫夢売ります
第17章 淫らな紋章:堕ちる罪
早く・・・早くオマンコに入れたい。
おちんぽ・・・おちんぽほしい・・・。

腰が男のモノを欲して動いてしまうのを止められない。
汗が全身にじっとりとにじむ。しかし、縛り付けられている以上、うわ言のように「セックス・・・おちんぽ・・・おまんこして」と繰り返すことしかできない。

扉の向こうに人の気配がした。誰?誰なの?誰でもいい、早く来て、この疼きを、火照りを止めて欲しい!

ガチャッと扉が開き、入ってきたのは黒衣の男性と後輩の吉井くんだった。

「吉井くん・・・!?」

一瞬だけ、私の理性が戻ってきた。自分の淫猥な姿を見られている恥ずかしさに顔が赤くなるのを感じる。

吉井くんもまた全裸で後ろ手に黒皮の手錠で拘束されていた。
「桜井先輩・・・」
驚いたように私の姿を見る。そして、淫らに陰部を濡らし、身体をくねらせる私の姿に興奮したのか、すぐにおちんぽが隆々と勃起する。

それを目にした途端、私の最後の理性はあっという間に消し飛んだ。
「ああ・・・おちんぽ・・・すごい・・ぶっとい・・・
 舐めたい・・・こっちきて・・・舐めさせてぇ」

舌を出し、顔を突き出し、おちんぽを懇願する。

「天音の口マンコ・・・おちんぽ挿れて・・・口マンコ犯して・・・」

黒衣の男が吉井くんの背中をとんと押すと、熱病にうかされたような表情で吉井くんがちんぽを勃起させたまま私に近づいてくる。

早く・・・早くきて・・・

頭の中は、彼の立派なおちんぽにしゃぶりつき、その濃いオスの匂いで満たされたい欲求で爆発しそうだった。

彼がベッドに乗ってくる。そのままベッドの上に座り込んでいる私の口元にちんぽを近づける。手でそれを掴むことができず、いやらしく舌を長く伸ばしてなんとか頬張ろうとする。彼は彼でやっぱり手が拘束されているので、腰を動かしてなんとか、私の口に近づけようとする。互いに動くのでなかなか口の中に入らないのがもどかしい。

「早くぅ!」
思わず叫んでしまう。

そして、ついに、口にちんぽが入り込んできた。じっとりと滲み出た先走りを夢中でジュルジュルと吸う。精液の独特の匂いが鼻腔から脳に直接染み込む。
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