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淫夢売ります
第34章 仮面の夜会:ヴィサージュ ニュ
「大丈夫ですか?トワノン?」
ファイが体を起こしてくれた。その時にファイのおちんちんが目に入ったが、彼はまだイッていないようだった。
「ファイ・・・まだ・・・イッてない?」
「ええ、まあ、そうですけど・・・大丈夫です。それより、トワノンは大丈夫ですか?」

イッてない・・・
なんだかそれは申し訳ない気がした。

私はこんなにも何度も何度も、深い絶頂を経験したのに、させてもらったのに・・・
そんな気持ちが沸き上がってくる。

そっと、まだ硬く猛っているファイのおちんちんに手を添える。
「ファイ・・・お願い・・・イッてほしい・・・私で、私の中で・・・」

そして、もう、止められなかった。
さきほどノワールのときに感じていたこと・・・
膣の中で彼が射精したときに頭をよぎった思い。

物足りなさ

するりと、ファイのおちんちんからコンドームを引き抜いた。先走り液でぬらぬらと濡れたファイの立派なものが顕になる。

「トワノン・・・?」
「直接・・・愛してください・・・」

これは夢・・・夢だから・・・。

『一番してほしいことを』

そう、一番してほしいこと。気持ちいいこと。
もう・・・我慢なんてしない。

「あなたの立派なおちんちんで、私を・・・私を孕ませるほど・・・ぐちゃぐちゃにしてほしいんです」
「わああ・・・トワノンも私の仲間になったあ!」
いつの間にかラビの手にはうさぎのしっぽのような毛の生えたころっとしたボール状のものがあった。それには、10センチ位のゴム製の紡錘形をした器具がついている。

初心者向けだから、と言いながら、その紡錘形の部分にたっぷりとぬるりとした液体・・・彼女はローションと呼んでいた・・・をつけていた。

「トワノンも、おそろいにしよ?」
ラビがくるりと振り向くと、彼女のおしりにも同じような、丸くて白いうさぎのしっぽがついていた。ラビが、お尻をふるふると振ると尻尾もふるふるして可愛らしい感じすらした。

「ラビ・・・私のお相手をしてもらっても?」
ノワールがラビに言った。
「わあ・・・いいよぉ・・・ノワールはデリエール?それとも、ノルマル?」
チュッとノワールにキスをしながら、尋ねる。ノワールのおちんちんは再び元気を取り戻したのか、隆々と勃起をしていた。
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