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淫夢売ります
第1章 貞淑な人妻:望む夢
両の足を折ったまま縛られ、足は全く動かない。腕も後ろ手に縛られ、胸を強調するようにわざと胸の上下に縄をかけている。
結び目がいくつか作られているが、絶妙に痛みがない位置だ。ただ、股の間に大きめの結び目が作られており、それがコリコリと私の秘所を刺激してくる。

え?何?なんで?

一瞬の内に縛り上げられ、私は混乱した。

「奥さん・・・、きれいですよ」

草壁がそっと耳元で囁く。そのささやき声にゾクリとする。
二人の男性がじっと縛られた私を見つめている。

心臓が高鳴る。これまで味わったことがない興奮が私の身体を熱くする。

なにこれ?・・・なんで?

「動けませんよ・・・。それに、声を出しても、誰にも聞こえない。思う存分、叫んでいいんですよ」

草壁が突き出されている私の右胸の乳首のあたりを人差し指で強めに押してくる。
ぐりぐりと強く押される。軽い痛みがあるが、それよりも興奮のほうが勝る。

「あん♡」

甘い声が漏れてしまう。
その拍子に身体がビクリと反応し、その瞬間、股間に当たっている結び目が私のクリトリスを擦り上げる。

「はん♡」

たまらず、また声が漏れる。

「もう少し、強いほうがいいですか?」

私の痴態を二人の男性が眺めている。その眼は欲望にギラギラと輝いており、股間がはちきれんばかりに隆起している様子も見える。

私を見て・・・興奮している?

「もっと・・・強くしますか?」

草壁が再度つぶやく。私はコクリと頷いてしまう。

グリグリと乳首を押しつぶすような動きが強さを増し、左胸も同じようにされる。ビリビリと電気が走るような刺激。
口が半ば開いてしまう。

なにこれ・・・ああ・・・乱暴に・・・そんな・・

自分の体が乱暴に扱われることに快感を覚えてしまう。
こんな・・・

そして、もっと、もっとと求めてしまっている自分にさらに驚く。

「いい顔をしますね・・・記念撮影しておきましょう」

運転手の男が一眼レフのカメラを構える。パシ、パシとフラッシュが瞬く。

あああ・・撮られている・・・撮られているよ・・私のいやらしい姿・・・。
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