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第40章 仮面の夜会／二夜目：ル・ラパン・ガンバード

お尻の穴がググっと拡げられる奇妙な感覚。しかし、その違和感について何かを思う前に、ずんずんとオマンコの奥を抉られる快感が、私の頭の中を塗りつぶしていく。私のおしりの中に何かを挿れたままノワールは両手で私の腰を力強くぐいと掴み、先程よりも強く、深く、猛ったおちんちんを突き入れてくる。

「あん♡はん♡・・あっ・・あっ・・・あっ！」

突き上げられるたびに、何かがお尻の上で揺れており、その揺れが振動となって私の『中』に響いてくる。それは徐々に私に痺れるような快感を運んでくる。

「あっ・・・あっ、あっ、あっ♡・・・んあ♡・・・くぅ・・あ！・・・」

普通のセックスよりもずっとずっとお腹の中に振動が響いてくる。ただでさえバックは深く突き刺ささってくる感じがするのに、お尻の中に感じる振動が、それを何倍にもしているような感覚だ。

次第に余裕がなくなってくる。深い、深い絶頂の予感に頭を振って抗おうとする。

「あ！・・・いや♡・・・だめ、くる・・・来ちゃう・・・きちゃうぅ！！」

ノワールの太い生ちんぽにオマンコを抉られ、同時にお尻に未知の感覚を感じる。ノワールが最後とばかりにぐいと深くその大きなモノを私の胎内に突き入れた時、身体の中で大きく膨れ上がった快感の塊が一気に弾ける。

「ん・・あああ！！ぅああ♡ああっ！！」

私は背を弓なりにし、大きくのけぞって体中を震わせていた。おちんちんが震え、熱いしぶきが胎内に注がれるのを感じる。

ああ・・・熱いぃいい！！
広がる・・・広がっていくぅ！

どくどくと夫以外の精液を注ぎ込まれながら、お尻の『何か』をグニグニと動かされ、私の体の中はまたしてもドロドロにされてしまった。

最後には声にならず、ただただ大きく口を開き、体をのけぞらせる。腕がブルブルと震えて力が入らず、私はノワールのおちんちんを突き刺されたまま前のめりに態勢を崩してしまった。

崩れた私の中で彼のおちんちんはなおも萎えていなかった。わざとなのだろうか、力を入れたみたいで、私の中でビクンと動く。それに反応して、私のオマンコもビクンと震えてしまう。そして、彼は倒れ込むように、崩れた私の体の上に自身の身体を覆いかぶせてきた。

「んあああっ！」