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淫夢売ります
第2章 貞淑な人妻:壊れるほどにイカせて
草壁の責めは更に淫靡さを増していった。
ぐったりとした私をそっとマットに下ろすと、また縛り方を変える。
今度は足をM字に開き、オメコが丸見えの状態にする。中途半端にブラだけが残っているのが更に卑猥さを演出していた。

これだけ荒縄で縛られても、皮膚に赤筋ひとつつかないのはひとえに彼の縛り方が上手だからだろう。
私は先程の尻穴と手マンによる絶頂の余波でもはやなされるがままの状態だった。

乳房が縛られていることで張り出し、乳首がビンと立っているのが自分でもわかる。
口元に伝うよだれを拭うことも許されない。

「よだれ・・・気になりますか?卑猥でいいと思いますけど・・・」
草壁が言うと、それに呼応するように運転手の男が私の顔の写真を何枚も撮る。
絶頂に達したあとの蕩けた女の顔が容赦なく写真に収められる。

「この写真、どうしましょうね・・・旦那さんに送りましょうか?
 それとも、娘さんに見せましょうか?」

ああ・・・それは・・それはやめて・・・

断らなきゃいけないのに、私は声に出せなかった。

「ああ・・・だ・・・」
やっとのことで口にするが、

「ダメじゃないですよね?」
見透かしたように草壁が私の言葉を遮る。

ああ・・・そう・・・
分かってるのだ・・・もっと、もっと、辱められたいのだ。

現に、娘が私のこの姿を見たらと思うだけで、むき出しになったオメコが雌の汁を吐き出すのを感じる。夫がこの姿を見ると思うと、それだけで、軽くイッてしまいそう。

パシャっと濡れた卑猥な私のオメコむき出しの写真がまた撮られる。

「奥さん・・・本当の姿を見てほしいんでしょう?
 我慢したくない・・・それが望みでしょう?」

じっとりと指でオメコがなで上げられる。
先程イッたばかりの私の女の芯が、その微妙な感触に震える。

「ほらほら・・・イカせてって言ったじゃないですか・・・さっき。
 もう、ダメですよ。みんな・・・奥さんがいやらしい人って知っちゃいましたから」

そう・・・いやらしいの。私、イキたいの。もっと狂うほど・・・。
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