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無垢な姫は二度、花びらを散らす~虫愛ずる姫君の物語り~
第6章 伍の巻
―姫は婦人として、屋敷の奥深くに閉じ込めておくのは勿体ないね。姫が男子であれば、私は跡取りとして紀伊家に入って貰いたいと思うほどの博識家だ。
 公明は月に一、二度左大臣家を訪ね、公子に学問を授けてくれた。その合間に、ふと師が洩らした言葉を、このときの公子は、ほんの戯れ言にすぎないと聞き流していたのだけれど。
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