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カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
離婚して半年が過ぎ、私たちは籍を入れた。
結婚した "日"には(
毎月22日)、出会ったあのお店で待ち合わせ。そんな行事も、3回目になる。
夜7時半。
何時もの席にふたりは座る
「マスター、二人とも何時ものお願いします♪」
「はい、ソルティードッグとスクリュードライバーですね! お待ちください」
爽やかな笑みをたたえカクテルを作り始める。
「幸せだな〜!汐里」
両肘をついて私を見てる
「ほら、みんな見てるから」
手のひらで少し頬を押した。
「旦那さんゾッコンデスね!ご馳走さま(笑)」
マスターがからかう…
「ねぇ!マスター、ピーチ・メルバ戴いていい?」
「!! かしこましました」
結婚した "日"には(
毎月22日)、出会ったあのお店で待ち合わせ。そんな行事も、3回目になる。
夜7時半。
何時もの席にふたりは座る
「マスター、二人とも何時ものお願いします♪」
「はい、ソルティードッグとスクリュードライバーですね! お待ちください」
爽やかな笑みをたたえカクテルを作り始める。
「幸せだな〜!汐里」
両肘をついて私を見てる
「ほら、みんな見てるから」
手のひらで少し頬を押した。
「旦那さんゾッコンデスね!ご馳走さま(笑)」
マスターがからかう…
「ねぇ!マスター、ピーチ・メルバ戴いていい?」
「!! かしこましました」