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カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
午後7時迄の勤務。
今日は夫の帰りが遅くなるらしい。
私は駅までの途中にあるカクテルの美味しいお店に立ち寄ることにした。
―――――
「今晩はマスター。
席はどこでも良いかしら?」
「小野さま、いらっしゃいませ。何時もの奥のお席、空いてますよ」
「良かった…ふふ。
毎日店の前を通るけど、何時もいっぱいだから、今日も無理かなって思ってたわ」
「そんなー 大抵座れますよ。はははっ!
あ、お飲物何に致しますか?」
謙遜して笑うマスター。 ふふ 素敵だわ…
「えーと…じゃあ
ソルティードッグお願いします」
「畏まりました。お待ちください」
爽やかな笑顔で答えた。
今日は夫の帰りが遅くなるらしい。
私は駅までの途中にあるカクテルの美味しいお店に立ち寄ることにした。
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「今晩はマスター。
席はどこでも良いかしら?」
「小野さま、いらっしゃいませ。何時もの奥のお席、空いてますよ」
「良かった…ふふ。
毎日店の前を通るけど、何時もいっぱいだから、今日も無理かなって思ってたわ」
「そんなー 大抵座れますよ。はははっ!
あ、お飲物何に致しますか?」
謙遜して笑うマスター。 ふふ 素敵だわ…
「えーと…じゃあ
ソルティードッグお願いします」
「畏まりました。お待ちください」
爽やかな笑顔で答えた。