この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
今日はとても疲れていたせいか、酔いが回った。
駄目だ…いつもは二杯はイケるのにこれじゃ無理だわ…
ソルティードッグとシーザーサラダを食べて店を出た。
店の横で、先程私と同じカクテルを頼んだ女性が泣いていた。
声を掛けようとしたけど、マスターが来てくれたようなので そのまま駅に向かった…
彼女…どうしたんだろう?
それと同時に夫の事も気になった…
公務員の夫は私より3才年上。真面目だけが取り柄の優しい人…
私と同じ位の背の高さ…
だから何時も私はローヒールを履いていた。
結婚してから早五年。 隠し事等無いと信じていた……――
駄目だ…いつもは二杯はイケるのにこれじゃ無理だわ…
ソルティードッグとシーザーサラダを食べて店を出た。
店の横で、先程私と同じカクテルを頼んだ女性が泣いていた。
声を掛けようとしたけど、マスターが来てくれたようなので そのまま駅に向かった…
彼女…どうしたんだろう?
それと同時に夫の事も気になった…
公務員の夫は私より3才年上。真面目だけが取り柄の優しい人…
私と同じ位の背の高さ…
だから何時も私はローヒールを履いていた。
結婚してから早五年。 隠し事等無いと信じていた……――