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危険な遊び〜番外編。
第14章 喧嘩〜陽菜がいないあいだ〜要編
電話口に出たのは、陽菜の母
だった…
陽菜母『あらっ、要君。
久しぶりねっ。
陽菜は帰ってきてないけど…
どうしたの?』
要『いえ、それならいいんです。
お忙しい所お手間をとらせて
すみませんでした。』
陽菜母『そんなのいいのよ。
ねぇ…もしかして…
あの子と喧嘩でもした?』
勘のいい陽菜の母は、俺にそう聞いて
くる…
要『えっと…まあ、そんな所ですね。』
陽菜母『そっか、やっぱりね。
ふふっ、けれど、
きっと…その口ぶりだと…
喧嘩の理由は、たいしたこと
無さそうね…』
要『まあ、そうですね。』
陽菜母『そっかぁ。で、理由は?』
はぁ…やっぱり…
電話するんじゃなかった…
陽菜の母親は…
見た目は綺麗な人だけど…
どこか、子供ぽくって
好奇心旺盛な所がある…。
こうなってしまったら、
きっともう、話さなければ、
納得しないだろう…。
だった…
陽菜母『あらっ、要君。
久しぶりねっ。
陽菜は帰ってきてないけど…
どうしたの?』
要『いえ、それならいいんです。
お忙しい所お手間をとらせて
すみませんでした。』
陽菜母『そんなのいいのよ。
ねぇ…もしかして…
あの子と喧嘩でもした?』
勘のいい陽菜の母は、俺にそう聞いて
くる…
要『えっと…まあ、そんな所ですね。』
陽菜母『そっか、やっぱりね。
ふふっ、けれど、
きっと…その口ぶりだと…
喧嘩の理由は、たいしたこと
無さそうね…』
要『まあ、そうですね。』
陽菜母『そっかぁ。で、理由は?』
はぁ…やっぱり…
電話するんじゃなかった…
陽菜の母親は…
見た目は綺麗な人だけど…
どこか、子供ぽくって
好奇心旺盛な所がある…。
こうなってしまったら、
きっともう、話さなければ、
納得しないだろう…。