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危険な遊び〜番外編。
第16章 危険なゲーム トランプ編
まあ仕方ないかっ…。

陽菜『匠さん、私何すればいい?』

匠『そうだな。じゃあ、陽菜だけ
まだ一気飲みしてないから、
好きなお酒2本飲んでもらおう
かな?』

要『そうだな、2本なら
余裕だよな?』

うっ、2本一気なんて
した事なんてないけど…
出来ないは言えないルールだもんね。

陽菜『うん、飲むよ。』
私は自分で、カクテルを
出してくる…。

そして、もう恒例となった…
要と匠さんの一気コールと
ともに、カクテルを2本あける…。

陽菜『のっ、飲んだよっ。』
そう、平然を装っていったけど、
なんだか頭がふわふわして、
すっごい…いい気分かもっ。

匠『陽菜、大丈夫?』

陽菜『うんっ、大丈夫だよっ』

要『きつくなったらいえよ。』

陽菜『うん、わかったぁっ//
ありがとっ。

ふふっ…じゃあ、次は何する?』

要『 そうだなぁ。
神経衰弱は、東條が強すぎて
つまんないからな。』

匠『はははは。』

陽菜『じゃあ、要、匠さ〜ん、
王様ゲームしよっ。』

気分が高揚し、普段では絶対言わない
ような大胆な台詞をいっていた…

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