アダルトなHな体験談的小説
第12章 オモチャ屋さん
「どうぞ、こちらに…」
男を居間に通し、窓を閉めクーラーを付けてあげました。
男は汗を拭いながら、座布団に座りカバンを開ける準備をしていました。
私もカバンの側に座り、何が入っているかドキドキして待ちました。
「その前に…これを」
男は先に名刺をくれました。
「ENG有限会社…坂本 匠さん…」
「坂本と申します。よろしく…」
「……はい」
と返事をするうちにカバンは開いた。
「ああっ!」
私はカバンの中のモノを見て思わず、目が見開き、口を手で抑えた。