アダルトなHな体験談的小説
第12章 オモチャ屋さん
「試してみるかい?」
「はい?」
私は耳を疑りました。
でも坂本さんはニヤニヤとして私の目を捉えてました。
「いえいえ、結構です」
慌ててローターをお返ししようとしましたが、坂本さんは受け取ってはくれません。
「買わなくたっていいさ、モノは試しだよ、奥さん」
そう言われると好奇心は隠せません。
無言で困っていると…
「ほれ、ちょっとだけ…乳首に当ててごらん」
「じゃあ、ちょっとだけ…」
私はタンクトップの上からローターを恐る恐る胸に当ててみました。