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アダルトなHな体験談的小説
第17章 団地の奥さん達
「さてと…奥さん方、起きて下さいよ、私は次の仕事がありますんでな…」


私が起き上がり服を着直すと奥さん方も、そそくさと服を着ました。


「ああ、坂本さん、すっかり長居させちゃって…」


そう言って再び一杯の麦茶を戸川の奥さんは差し出しました。


「こりゃ、どうも、楽しかったですな…ひひっ…」


ゴクゴクと飲み干し、グラスを返しました。


「あの…清算を…」


小さな声で小杉の奥さんは言いました。




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