アダルトなHな体験談的小説
第23章 優しいS彼
少し早めに着いたので、駅前のロータリーで停車し、前髪を直しソワソワしていました。
一年も付き合っているのですが、やっぱり未だに待ち合わせはちょっと緊張するんです。
だって、彼・・・私の好み!
とってもセクシーな目をしてるの!
ああ、ごめんなさい。ここ惚気話じゃないですね・・・
とにかくドキドキ待っていると、カシャンと助手席のドアが開きました。
「お待たせ!」
「お疲れ様!」
大樹君は素早く助手席に乗り込みます。
久々の再会をあっさり済ませ、車を発進させました。