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アダルトなHな体験談的小説
第24章 寮母さん
長く絡まる舌が唾液を増やし、それは蜜のようにローズに塗られた唇の端からトロリと流れ、少しでも唇を離そうものなら糸を引き潤んだ瞳の美由紀さんの唇は貪欲なエロスが滲み出ていました。


「もう知っているんだ...あなたの身体の感じるところ...」


舌は頬を滑り、耳元に軽く息を吹きかけ、耳たぶを甘く噛み、舌を耳穴付近で嘗め回します。



「...っはああ...そこは...」




耳に厭らしく這いずるネチネチとした唾液音に美由紀さんはピクピクと身体を震わせます。



そう、この一週間私は二人の交わりを見てきて、美由紀さんが顔を歪め感じる場所を習得していたのです。



ぎゅぎゅっと両手で弾力のある肉尻を掴むと美由紀さんは身体を捩り、唾液を流した唇から更に甘い吐息を吐き出しました。








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