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第7章 生まれたままの姿で

「絵理奈さん、全部脱がせてください」

人妻の意志を確認するように、原島が言った。

夫にだって、こんな大胆な行為をしたことはない。

しかし、絵理奈がためらうことはなかった。

仰向けに横たわる原島の下半身から、デニムをゆっくりと剥いでいく。

トランクス姿になった原島が、絵理奈にささやく。

「さあ、絵理奈さん」

「原島さん・・・・・・」

「絵理奈さん、私の全てをあなたに見てほしい」

「わかりました・・・・・・・・」

頬を赤く染めた絵理奈が、彼の下着を引きずりおろしていく。

ああ、凄いっ・・・・・・・・・・

猛々しくそそり立つ、原島の肉棒が、絵理奈の視界に入る。

こんなものが私の中に・・・・・・・・・・

「絵理奈さんのことを思って、もうこんなになってますよ」

原島の手が、絵理奈の後頭部に伸びる。

力が込められたその手は、絵理奈の顔を強くそれに引き寄せる。

「いやっ・・・・・・・・・」

夫のものを口に含んだことなんかない。

しかし、原島はそれを強く望むように、力を緩めない。

「原島さんっ・・・・・・・」

「さあ、私のものにキスしてください」

「でも・・・・・・・、こんなこと今まで・・・・・・・・・・」

「思うように振る舞えばいいんです、絵理奈さん。さあ・・・・・・・」

絵理奈は彼のものをしばらくうっとりと見つめ、そして顔を近づけた。

唇を淫らに開き、彼の巨大な竿を音を立ててしゃぶり始める。