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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第8章 初めての絶頂
原島は、絵理奈に腰を密着させたまま、情熱的なキスを与えた。

ピストン運動を控え、彼はただ、己のものを根元まで人妻に埋めている。

そして、互いの愛情を確かめ合うように、何度も腰で弧を描く。

ぐいぐいと違う角度で刺激する彼のものが、絵理奈に悦びを教えてくれる。

「ああっ、いいっ・・・・・・・・・、原島さんっ・・・・・・・・・・・」

「絵理奈さんのこんな表情をずっと探していたんです・・・・・・」

原島の言葉に誘われるように、絵理奈は瞳を開き、鏡を見つめる。

背後から彼に乳房を愛撫され、秘所を深々と貫かれている自分のあられもない姿。

うっとりとした自分の表情が、原島に描かれることを絵理奈は想像する。

「いやっ、恥ずかしいっ・・・・・・・・」

「女性の最も美しい瞬間です」

そして、原島が腰の往復を再開する。

「ああっ、しないでっ・・・・・・・・・・」

人妻を逃がさないように、彼がバックから全身を抱きしめてくる。

次第に激しさを増す原島の腰の突き。

彼が息を荒げ、唸るような声を漏らし始める。

「絵理奈さん・・・・、ああっ、凄く締めつけてきますよ・・・・・・・・」

「いやっ・・・・・・・・・・、ああっ、もう・・・・・・・・・・・・・」

絶頂の気配を、絵理奈は再び感じる。

それは、先に感じたものよりもはるかに濃厚で、深いものだった。

溢れ出る蜜が、絵理奈の太腿を濡らしていく。

「ああっ、早くっ・・・・・・・・・、原島さんっ・・・・・・・・・・・・・」

絵理奈は、原島と一緒に導かれる瞬間を強く望む。
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