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第16章 M女絵梨香の調教

SMクラブ「マスターズM」に所属するミストレスたちとM女たちにライバル店「アルテミス」でナンバー1の女王様だったエリカが「M女絵梨香」として入店したことが発表された。その発表に驚くキャストたちだったが、女王エリカのことを知るミストレスたちは面白がり、絵梨香の調教に加えさせてほしいと志願したのだった。

絵梨香は再び地下の調教部屋に戻されていた。全裸で首輪を嵌められ、両手は後ろ手で頑丈な手枷で拘束されていた。陥れようとした麻理に似ている巨乳の女王様の美月に首輪のリードを握られ、絵梨香を調教する為にアルテミスから移籍していた瑠美にバイブ責めをされながら、マスク姿の筋肉質な男の肉棒をしゃぶらされていた。

「んぶっ、うぶっ、んぶぶ。はあっ、ああっ、あん。んぶっ、うぶぅ、んぐぐ…」（こんなの惨めすぎる…なんとかしないと…でも、どうやって…）

取り囲む三人のミストレスたちはその惨めな姿をクスクスと笑いながらスマホを向けていた。瑠美のバイブ責めの刺激で咥えている肉棒を口から離してしまうとお仕置きとして美月に乳首を思いっきり捻りあげられる。乳首を捻られて悶絶する絵梨香にもミストレスたちは大笑いしていた。

「これがあの女王エリカだなんて。美月さんに乳首捻られて大声あげちゃって。情けないわね。ホントにM女みたい。あっ、本当にM女なんだっけ」

「オーナーに聞いたんだけどアルテミスのメンバーに裏切られて山奥の山荘で一ヶ月も監禁調教されてたらしいよ。だからもうM女の身体と心に強制的に変えられてるんだよ。惨めだよね」

「絵梨香、三人全員を口だけでイカせないと今日は食事抜きだからね。あと二人もいるんだから早くこの男をイカせなさい。瑠美、下半身の責めの手は緩めないでね」

マスク姿の男は三人いる。順番に男の肉棒をしゃぶらされる絵梨香。肉棒を咥えさせられてる間は仲間だった瑠美にバイブ責めをされ、すでに3回イカされている。簡単にイカされるようになってしまった元女王様の絵梨香。罵るミストレスたちが言うように絵梨香の身体は確実にマゾの身体に変えられていたのだった。

「メンバーに裏切られるとか情けなさすぎるね。でも、女王エリカは相当性格が悪いって噂で聞いてたからアルテミスの人たちに裏切られるのもしょうがないか。それに比べてうちの美月さんはみんなから信頼されてるものね」