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エリート妻色情飼育
第74章 第六十六章 不倫
「あれ・・本気・・・?」
「も、もちろん本気だよ・・・」
「良かった・・・」
裕子は嬉しそうに笑みを浮かべた。
「じゃあ、不倫じゃないよね・・・?」
心を操るように誘導していく。
「悟と春香ちゃんがセックスしたら・・・
私達と同じ・・おあいこ・・・だよね?」
「お、おあいこ・・・?」
いぶかし気に見つめる頬に軽く唇で触れる。
「だって、そうでしょ・・・?
二人がセックスすれば良いのよ・・・
私達と同じように・・・」
「あ・・あぁ・・・そ、そうだね・・・」
分かってはいるものの、井上は自信が無かった。
教会で永遠の愛を誓い合ったばかりの妻を、上司である悟に差し出すということを。
純情な春香が残酷な要求を承諾してくれるとは、到底、信じられるものではなかった。
だが、自分の罪の重さがそれを否定する。
「慌てなくてもいいのよ・・・」
男の気持ちが手に取るように分かる裕子は、子供をなだめるように囁いている。
「まだ結婚したばかりなんだから・・・」
優しく頬を撫でてやると男の瞳が潤んだ。
「とにかく、新婚旅行を楽しんでらっしゃい」
「あ、あぁ・・・」
あいまいに頷く表情に、クスっと笑った。
「でも・・今は・・・」
瞳が近づいてくる。
「楽しみ・・ましょう・・・?」
「ん・・・」
男の返事は裕子の舌に絡み取られ、消えていった。
披露宴が始まるまで、まだ時間が残っている。
二人は妖しく燃え上がるのだった。
「も、もちろん本気だよ・・・」
「良かった・・・」
裕子は嬉しそうに笑みを浮かべた。
「じゃあ、不倫じゃないよね・・・?」
心を操るように誘導していく。
「悟と春香ちゃんがセックスしたら・・・
私達と同じ・・おあいこ・・・だよね?」
「お、おあいこ・・・?」
いぶかし気に見つめる頬に軽く唇で触れる。
「だって、そうでしょ・・・?
二人がセックスすれば良いのよ・・・
私達と同じように・・・」
「あ・・あぁ・・・そ、そうだね・・・」
分かってはいるものの、井上は自信が無かった。
教会で永遠の愛を誓い合ったばかりの妻を、上司である悟に差し出すということを。
純情な春香が残酷な要求を承諾してくれるとは、到底、信じられるものではなかった。
だが、自分の罪の重さがそれを否定する。
「慌てなくてもいいのよ・・・」
男の気持ちが手に取るように分かる裕子は、子供をなだめるように囁いている。
「まだ結婚したばかりなんだから・・・」
優しく頬を撫でてやると男の瞳が潤んだ。
「とにかく、新婚旅行を楽しんでらっしゃい」
「あ、あぁ・・・」
あいまいに頷く表情に、クスっと笑った。
「でも・・今は・・・」
瞳が近づいてくる。
「楽しみ・・ましょう・・・?」
「ん・・・」
男の返事は裕子の舌に絡み取られ、消えていった。
披露宴が始まるまで、まだ時間が残っている。
二人は妖しく燃え上がるのだった。