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エリート妻色情飼育
第95章 第四章 裏の顔
裕子入社3年目「特別秘書室」
20●0年2月20日 AM 11:00
※※※※※※※※※※※※※※※
一時間ほどだっただろうか。
早苗に言われるままに秘密のファイルを開き、読みふけっていた。
「な、なに・・こんな・・・?
す、すごい・・信じられない・・・」
裕子は驚嘆と共に愕然と文書を読んでいた。
早苗が簡潔にまとめた「引継ぎ業務」の内容は想像もつかないものだった。
現役の総理大臣との交友関係も含め、日本を覆すほどのスキャンダルな内容もある。
幸造の性的趣味も赤裸々に記載されていた。
次々と漁る女達との遍歴。
呆れるほどの絶倫さで、無数の女達がリストアップされている。
その中には有名女優の名前もあった。
裕子は吐き気をもようすほどの衝撃と興奮で、文字を追っていた。
これから「専属秘書」として仕える男のスケールの大きい「悪どさ」に眩暈がする思いだった。
「どう・・・少しは理解できたかしら?」
一通りのレクチャーが終わって早苗が言った。
「もちろん、こんな短時間で秋元グループの
裏の全貌が把握できるはずもないわ・・・
今日から一ヶ月、みっちりと教育してあげる。
この会社を本当に支えるためのスキルを。
貴方に引き継がせてあげるわ・・・」
早苗の細い指が頬を優しく撫でる。
裕子は固い表情のまま聞いていた。
20●0年2月20日 AM 11:00
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一時間ほどだっただろうか。
早苗に言われるままに秘密のファイルを開き、読みふけっていた。
「な、なに・・こんな・・・?
す、すごい・・信じられない・・・」
裕子は驚嘆と共に愕然と文書を読んでいた。
早苗が簡潔にまとめた「引継ぎ業務」の内容は想像もつかないものだった。
現役の総理大臣との交友関係も含め、日本を覆すほどのスキャンダルな内容もある。
幸造の性的趣味も赤裸々に記載されていた。
次々と漁る女達との遍歴。
呆れるほどの絶倫さで、無数の女達がリストアップされている。
その中には有名女優の名前もあった。
裕子は吐き気をもようすほどの衝撃と興奮で、文字を追っていた。
これから「専属秘書」として仕える男のスケールの大きい「悪どさ」に眩暈がする思いだった。
「どう・・・少しは理解できたかしら?」
一通りのレクチャーが終わって早苗が言った。
「もちろん、こんな短時間で秋元グループの
裏の全貌が把握できるはずもないわ・・・
今日から一ヶ月、みっちりと教育してあげる。
この会社を本当に支えるためのスキルを。
貴方に引き継がせてあげるわ・・・」
早苗の細い指が頬を優しく撫でる。
裕子は固い表情のまま聞いていた。