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エリート妻色情飼育
第104章 第三部 想い 第十一章 退職の挨拶
裕子入社3年目「社長室」
20●0年3月28日 AM 10:00
※※※※※※※※※※※※※※※
「今日まで長い間、ありがとうございました」
深々と頭を下げた早苗を三人はジッと見つめている。
「こっちこそ、ありがとうなぁ・・・」
幸造は歩み寄ると、早苗の手を両手で包むようにしてギュッと握った。
悟と裕子はその後ろで見守っている。
既に裕子の目から涙が溢れ、頬を濡らしていた。
裕子と早苗は特別な関係になっていた。
あの後、何度も身体を重ねたのだ。
幸造達が不在の時は「秘密の部屋」で。
早苗のマンションにも何度か泊まった。
早苗のパートナーは一足先にカナダに渡っていたので、二人は心おきなく愛し合うことができた。
裕子は自分がレズビアンプレイをするとは思いもしなかった。
別れた後は二度と会うこともない。
そんな寂しさが裕子をアブノーマルなプレイに燃え上がらせたのかもしれない。
しかも早苗はテクニシャンだった。
裕子が自分でも知らない性感帯を、金鉱でも掘り当てるように発掘していったのである。
20●0年3月28日 AM 10:00
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「今日まで長い間、ありがとうございました」
深々と頭を下げた早苗を三人はジッと見つめている。
「こっちこそ、ありがとうなぁ・・・」
幸造は歩み寄ると、早苗の手を両手で包むようにしてギュッと握った。
悟と裕子はその後ろで見守っている。
既に裕子の目から涙が溢れ、頬を濡らしていた。
裕子と早苗は特別な関係になっていた。
あの後、何度も身体を重ねたのだ。
幸造達が不在の時は「秘密の部屋」で。
早苗のマンションにも何度か泊まった。
早苗のパートナーは一足先にカナダに渡っていたので、二人は心おきなく愛し合うことができた。
裕子は自分がレズビアンプレイをするとは思いもしなかった。
別れた後は二度と会うこともない。
そんな寂しさが裕子をアブノーマルなプレイに燃え上がらせたのかもしれない。
しかも早苗はテクニシャンだった。
裕子が自分でも知らない性感帯を、金鉱でも掘り当てるように発掘していったのである。