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エリート妻色情飼育
第114章 第二十章 不条理なシーン
「ねぇ・・・」
ぷっくりした唇が割れて囁きが漏れる。

「あぁ・・・」

幸造が吐息を漏らす。
女の唇が更に近づいていく。

「キス・・・」
囁きが、熱い。

「・・して・・・」
男の唇の中に消えていった。

※※※※※※※※※※※※※※※

裕子入社3年目「秘密の部屋」
20●0年3月28日 PM 2:30

※※※※※※※※※※※※※※※

「んふぅ・・・うぅ・・・」
長い睫毛が揺れている。

(お・・おぉ・・・)
柔らかな唇の感触に、男は感動していた。

「ふぅ・・うむぅ・・・」
細い両腕が引き寄せ、積極的に舌を絡ませてくる。

薄っすらと開いた目蓋から潤んだ瞳が覗く。
美しい顔が目の前にある。

「ゆ、裕子・・・」
悟の声が切なく聞こえた。

父と抱き合う姿に唇が震えている。
今日初めて愛し合ったばかりの恋人の筈だ。

不条理な興奮が込み上げてくる。

「あぁっ・・す、凄いっ・・・」
早苗が膨張したコックの刺激に声を出した。

「ううぅっ・・・」
締め付けるヴァギナの快感に悟も呻いた。

正常位で繋がったパートナーは背中をのけ反るようにして両足を身体に絡ませてくる。
無意識に腰が動いてしまう。

「ああぁっー・・ああっ・・いいっ・・・」
「さ、早苗さんっ・・・」

ギュッと抱きしめる両腕に引き寄せられ、唇が重なる。

「むぅ・・・んみゅぅ・・んん・・・」
舌が吸い取られてしまう。

「むぅ・・・んん・・んぐぅ・・・」
悟も強く吸い返していく。

「あはぁ・・早苗って・・呼び捨てに・・・」
女の願いが欲情に火をつける。

「あぁ・・早苗っ・・早苗ぇ・・・」
愛おしさがこみ上げ、激しく突き上げた。

「いいっ・・いいっ・・悟ちゃんっ・・・」
早苗は母のような気持ちで悟を抱きしめる。

少年の頃から愛していた男と結ばれた歓びをかみしめ、若い身体を受け止めていた。
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