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エリート妻色情飼育
第157章 第四章 不条理な願い
「おおっ・・裕子っ・・おほぉっ・・・」
「ええっ・・春香、ええでぇ・・・」

悟の両手が裕子の頭を掴み、動きを助ける。
幸造も春香を鷲づかみにして指を震えさせている。

四人の荒い息遣いが「秘密の部屋」に響いている。
淫靡な饗宴は果てることなく続いていくのだった。

その時、春香の脳裏に幸造とのやり取りが蘇る。

『井上のも咥えたいやろぉ・・?』
『はい、咥えたいです・・・』

それは春香の本心であり、「願い」だった。
愛する夫のペニスを咥えたい。
ケダモノのように犯されたいと思うのだった。

『克己さんのも・・咥えたいですぅ・・・』
懇願の声を絞り出す春香に、男達の顔が不敵に歪んでいった。

『そろそろやな、悟・・・?』
『そうだな、おやじ・・・』

春香の頭の中で男達の声が響いている。
その言葉の意味を考えながらも春香は、つかの間の饗宴に溺れていくのだった。

第一部奴隷秘書達の日常(完)
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