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背徳は蜜の味
第24章 人妻その二十四 ~女性議員を慰める秘書官~

「そ、それでは…ご休憩のできる施設にご案内いたします」
西田は議員と公設秘書という関係を忘れて
女に誘われたのだから拒む理由はないとばかりに
股間のモノが目覚め始めていた。
その勃ちあがってゆく膨らみを真弓が感じないはずはなかった。
指先が太ももから股間に寄ってきて
その肉竿の逞しさを嬉しそうにツンツンしてくれた。
西田はラブホテルに車を滑り込ませると
タッチパネルで部屋を選ぶことなく空室の部屋のボタンを乱暴に叩くと、導かれるライトの明かりを頼りに真弓の手を掴むと早足で部屋に飛び込んだ。
「先生、ここならゆっくりと休めますから」
ベッドに真弓を寝かせて
自分は二三歩後ろに下がって横たわる女神を堪能した。
「脱がしてくれないわけ?
レディスーツが、しわくちゃになって支持者に笑われてもいいと言うの?」
「し、失礼いたしました」
それでは脱がさせていただきますと
服のボタンに手をかけようとするのだが
指先が震えて上手くボタンを外せない。
「トロい男ね!自分で脱ぐからいいわ」
真弓はベッドの上に立ち上がると
ストリッパーのように体をくねらせながら脱衣してゆく。
そのエロさに、西田の股間のモノがフルに勃起して、気づかれてはいけないと慌てて股間に手をやって隠した。
「気づいていると思うけれど…
私ね…後援会長に体を許したの…
それが今後も票を取りまとめていただく約束手形だったから…
素晴らしいモノを持っていたけれど、所詮はただのスケベジジイよ
私の体に火を着けておきながら、体力的に無理だとギブアップしたわ
ムラムラが収まらないのはこちらよ
このままじゃ公務に支障が出ちゃうから、
あなた秘書なんだから何とかしなさい!」
何とかしろ…それはつまり、満足させろと言うことなのだろう。
西田はゴクリと生唾を飲み込んで
ベッドに横たわった真弓の体に己の体を重ねていった。

