この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
背徳は蜜の味
第25章 人妻その二十五 ~企画モノAVでハメられて~

「お嬢さん!ホントに短時間だけ時間をください!!」
イケメンの男が小走りで翔子を追い抜いて
再び通せんぼするように立ちふさがる。
『来たわ!!』
表情ではうんざりしながらも、
翔子の心はウキウキと踊っていた。
「しつこい方たちね…
いったい何のインタビューなのかしら?」
翔子は腕を組んで不愉快だとばかりにキツイ表情をした。
一見、苛立っているように見せかけて
実は腕を組んで胸を強調するように乳房を二の腕で持ち上げていた。
『この女、当たりじゃねえか!』
股間のイチモツがスタンバイオッケーになりそうなのを、グッとこらえて「良ければそこに車を停めてあるので車内でお話をさせてください」と
絶対に翔子が逃げ出さないと確信して
馴れ馴れしく翔子の肩を抱いて車内にひきずりこんだ。
ワンボックスの後部座席に翔子を座らせ、
逃げ場がないようにサイドから男二人が詰めよって腰を下ろす。
「早速なんですが…街角のお嬢さんの下着というテーマで取材をしています。
もし良ければ、ちらっとで良いのでスカートを捲っていただけませんか?」
『あら?もしかして下ネタの番組?
それも面白そうじゃない』
え~?下着を見せるんですかぁ?
そんな恥ずかしい事は出来ませんと言いながら
翔子は男が無理やりスカートを捲ってくれるのを待った。
「ほんの短時間でいいんですよ
見せてくれたら、ちゃんと謝礼をお渡ししますんで」
ギャラが発生するの?
ちょうどいい小遣い稼ぎになるわ!
スカートを捲りたければどうぞとばかりに
合わせていた膝の力を抜いて隙間を作ってあげる。
「綺麗なおみ足してるじゃないですか」
イケメンの男の手が翔子の脛を撫で上げる。
AV男優だからこそのタッチの上手さで
思わず翔子はブルッと体を震わせた。

