この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
背徳は蜜の味
第4章 人妻その四 ~お隣のご主人と~
「奥さんの春美さんが言ってたけど、
淳一さんのエッチって凄いらしいわね」
「えっ!?…」
「おっきいし30分以上は入れっぱなしだって
ものすごい優越感で言っていたわ」
「…」
あいつ、お隣の奥さんに何を話してんだよ!
そりゃあ、俺のセックスはねちっこくて延々と終わらないけど…
淳一が返事に困ってると、
「うちの旦那…外に女がいるみたいなのよ。
同じ会社の女らしいけど…」
「へえ…そうなんだ…」
寝耳に水とはこの事だ。
「私って子供を産めないみたいなのよ…
だから…魅力ないのかな…」
「そ、そんな事ないですよ」
「今夜も出張だなんて嘘をついて女のところへ泊まりに行ったのよ」
「気にしすぎじゃないですか」
どうも自分は、このような夫婦生活の相談事には向いていないような気がする。
眞由美さんを安心させられる言葉が思い付かない。
「ううん、女の…いえ、妻としての確信よ
だって、あの人ったら勝負下着を着替えとして持っていったのよ!」
ほどよく酔いが回ってきたのか、
眞由美さんは少し頬を染めて妖艶な表情になってきた。
「あっちがその気ならこっちにだって考えがあるんだから!
ねえ、私、女として魅力的かしら?」
そう言うと眞由美さんは立ち上がって、
淳一の隣に席替えして、淳一の肩に寄りかかってきた。
ノーブラのタンクトップの胸は
ほどよい弾力で淳一の二の腕に気持ちいい感触を与えてくれた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


