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ラブカルチャースクール+α
第3章 LOVE Lesson 1人目
「それは…内緒なのかな?」
触れた指先で頬を撫でながら、髪を耳に掛ける。
ドッキン…。
耳たぶに触れて、くすぐったいわ。
「ふふ…。」
思わず笑ってしまうと
「あれ…君、耳たぶ弱い?」
「うん…少しだけ…。」
「そっ…。」
優しい手付きで耳を弄られると、こそばゆくて背中がゾクソクしてしまう。
「ひゃっ!あはっ!」
くすぐったさから身を引くと、バランスを崩して身体が後ろに倒れてしまいそうになった。
「わっ!危ないっ!」
咄嗟にセイジが支え様としてくれたが…
「きゃっ!!」
ドサッ!
二人で一緒に倒れ込み、ソファーにお互い重さなり合った。
触れた指先で頬を撫でながら、髪を耳に掛ける。
ドッキン…。
耳たぶに触れて、くすぐったいわ。
「ふふ…。」
思わず笑ってしまうと
「あれ…君、耳たぶ弱い?」
「うん…少しだけ…。」
「そっ…。」
優しい手付きで耳を弄られると、こそばゆくて背中がゾクソクしてしまう。
「ひゃっ!あはっ!」
くすぐったさから身を引くと、バランスを崩して身体が後ろに倒れてしまいそうになった。
「わっ!危ないっ!」
咄嗟にセイジが支え様としてくれたが…
「きゃっ!!」
ドサッ!
二人で一緒に倒れ込み、ソファーにお互い重さなり合った。