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ラブカルチャースクール+α
第7章 LOVE Lesson H…
鼻先が当たりそうな距離になり…
「ヤナセ…さん」
「はい…」
「…目…瞑らないんで…しょうか?」
至近距離なのに、ヤナセはさっきの口移しの時みたいに目を開けていた。
「お気になさらず…」
お気に…なるに決まってるわ~!
「あっ…せめて…触れるまでは…」
「…気に…なりますか?」
ならないんだな…ヤナセは…
まあ、レッスンだから何かチェックしているのかも
「なります…照れ臭いです…」
よしっ!言えた!
ちょっと嬉しくなってニヤケると
「クス…可愛いですね」
ヤナセは微笑んで、ヘーゼルの瞳を伏せた。
「ヤナセ…さん」
「はい…」
「…目…瞑らないんで…しょうか?」
至近距離なのに、ヤナセはさっきの口移しの時みたいに目を開けていた。
「お気になさらず…」
お気に…なるに決まってるわ~!
「あっ…せめて…触れるまでは…」
「…気に…なりますか?」
ならないんだな…ヤナセは…
まあ、レッスンだから何かチェックしているのかも
「なります…照れ臭いです…」
よしっ!言えた!
ちょっと嬉しくなってニヤケると
「クス…可愛いですね」
ヤナセは微笑んで、ヘーゼルの瞳を伏せた。