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第7章 LOVE Lesson H…

流れる様な動きでゴムを出し、私から見えない様に装着しようとして…

「まって！ヤナセさん！」

「なに？」

顔だけこちらに向けるヤナセに…

「わたし…私…着けたい！ゴム…手早く着けるコツを！」

急な思いつきで、言ってみると…

「……いいよ…」

ヤナセは目を細めて微笑んだ。

やった～！

あっ…そうだ！

ここは頑張って、何とかヤナセから
『あっ』とか
『うっ』とか一言くらい、声を漏らさせたい！

私の中で、メラメラと闘志が燃えてきた。

「あと…ヤナセさんの…舐めたい…」

そう言うと…ヤナセはジッと、私の目を見た。