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第8章 LOVE Lesson A.S…

「はい…どうぞ」

また膝ま付いて、爪先まで持ってくる。

「ヤナセさん…」

何でここまで…してくれるのかな…。

「有難う…ございます…」

爪先にやたら力を込めて…ストッキングに通す。

絶妙な収縮感で、スルスルと膝まで上げて

「こちらの足も…」

もう片方も同じように履かせる。

無理やり引っ張らない様に、腰まで上げて

「失礼します…」

脚を上下に擦り、フィット感を出す。

ヤナセ…何でストッキングまで熟れてる…。

やや仰け反り気味の私に、背中を支えてくれ

「一応、習うんですよ…こうゆう事も」

「そうですか…」

どこまでやらせるんだろう…このスクールは…。