この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第10章 cherry shortcake
さくらんぼが歯に当たったのか、指に押されて…潰れた。
コウセイの口の端から…さくらんぼの汁が垂れる。
口元をティッシュで拭い
「こらっ!ナッツ!危ないだろ~!」
「だって~コウセイさんが、変な事するから~」
うん…ナツ…今日はグッジョブだ。
「セイジまで笑って~冗談じゃんかぁ~」
「冗談でも良くないですよ!特定の生徒さんに入れ込んじゃダメじゃないですかぁ~」
ズキ…。
胸の奥に…鈍い傷みが走る。
「たまたま、琴ちゃんの名前出たからだろ~!なっ!セイジ~」
仲間に巻き込もうとする、コウセイに…
「厭らしい事するからだよ…」
冗談でも、やられたくないもんだった。
コウセイの口の端から…さくらんぼの汁が垂れる。
口元をティッシュで拭い
「こらっ!ナッツ!危ないだろ~!」
「だって~コウセイさんが、変な事するから~」
うん…ナツ…今日はグッジョブだ。
「セイジまで笑って~冗談じゃんかぁ~」
「冗談でも良くないですよ!特定の生徒さんに入れ込んじゃダメじゃないですかぁ~」
ズキ…。
胸の奥に…鈍い傷みが走る。
「たまたま、琴ちゃんの名前出たからだろ~!なっ!セイジ~」
仲間に巻き込もうとする、コウセイに…
「厭らしい事するからだよ…」
冗談でも、やられたくないもんだった。