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ラブカルチャースクール+α
第11章 Strategy Gyuuu!
そんなヤナセの後ろからグラスを回して、ひょろっとスレンダー長身が現れ
「最近~生徒さんが、一気に増えててぇ~人手不足なのよぉ~!だから、スタンダード講師もレベルアップして貰わないとね~」
「ホズミ…」
ホズミの喋り方は、独特だ。
これがまた、緊張感を上手く解してくれる。
「そうなんだ…色々体制やカリキュラムがまた変わるのかな…」
セイジは思い当たる節でもありそうな言い方をする。
「んふふ~そうね~お楽しみね~!あたしたちも、四天王なんてあだ名付けられちゃってるけど、あなたたちは八部衆くらいになってちょ~だい」
「八部衆~!?」
「はぁ……」
「何の…組織だ……」
「クスクス…人間じゃ…ないみたいだな…」
口元に握った手を当てて笑ってるヤナセが、一番人間離れだろ!
なんて…言えやしないけどね~。
「最近~生徒さんが、一気に増えててぇ~人手不足なのよぉ~!だから、スタンダード講師もレベルアップして貰わないとね~」
「ホズミ…」
ホズミの喋り方は、独特だ。
これがまた、緊張感を上手く解してくれる。
「そうなんだ…色々体制やカリキュラムがまた変わるのかな…」
セイジは思い当たる節でもありそうな言い方をする。
「んふふ~そうね~お楽しみね~!あたしたちも、四天王なんてあだ名付けられちゃってるけど、あなたたちは八部衆くらいになってちょ~だい」
「八部衆~!?」
「はぁ……」
「何の…組織だ……」
「クスクス…人間じゃ…ないみたいだな…」
口元に握った手を当てて笑ってるヤナセが、一番人間離れだろ!
なんて…言えやしないけどね~。