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第3章 LOVE Lesson 1人目

「あっ！あっ！く…くる…。」

思わず脚がセイジの腰に絡み付くと、素早く私の下にクッションを差し込んで、楽な体勢にしてくれた。

セイジの腰の動きは止まる事なく、確実にポルチオを刺激し続ける。

「あぁ…あぁ……はぁ…。」

微量な電流でも流されるかの様に、腰から背中をビリビリとした感覚が抜けていく。

息が苦しくない程度に重ねられる唇と舌は蕩けてしまいそうで、口の中は唾液が溢れてきた。

クチュ…ヌチャ…グニュ…。

上も下も、淫らな水音が鳴り響く。

「あっはっ……セ…イジ…ィ…。」

喉の奥から声を絞り出す。

「はぁ……君の…奥…ジンジンしてるね…凄く熱い…。」

セイジの声も少し熱っぽくなっていた。

「あぁ…もう…イキたい…。」

何もかもメチャクチャにして欲しくなる。

「今度は…ピストンしていくから…。」

セイジの熱くて硬い幹が、私の形を彩る様に上下に動き始めた。